マタニティディズニー&子連れディズニーに行ってきた!当日の過ごし方レポート
妊娠5ヶ月で1歳3ヶ月の娘を連れて、マタニティディズニー&子連れディズニーをしてきました。当日、どんなふうに過ごしたのかレポートします。
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月曜日7:45 ディズニー混雑状況
高速事情
我が家から車で30分ですが、高速が若干混んでたのでプラス30分かかって7:45にディズニーシーの駐車場に到着しました。ディズニーに行くためには葛西出口が最寄りですが、休日混んでいるときは浦安出口を使う方が良いみたいです。高速に看板が出ているので、その看板を目撃したタイミングで混んでいそうだったら、浦安に切り替えましょう。
私たちは、月曜日だったので葛西から出ましたが、そんなに混んでませんでした。
駐車場事情
駐車場立駐に案内されました。立駐からディズニーシーのメインエントランスまで5分くらいでしょうか。そんなに混んでません。
ただ、立駐からエントランスに向かうのに一番近いのが階段で、近くにエレベーターが見当たらなかったのでベビーカーでしたが階段を使いました。エレベーター使う方は、遠回りになる場合もう少し時間かかるかも。
混雑事情
この日、事前に決めていた日と別の日に来たため、一度チケット窓口で変更手続きをしましたが混んでませんでした。すぐに完了しました。
エントランスへの並び列もそんなに長く感じませんでした。午前中雨予報だったし、月曜日だからかな?
中に入ってみても「混んでる!」って感じではありません。ただ、トイマニ(トイストーリーマニア)だけは、案の定ファストパスでも長蛇の列。8:05分には中に入ってすぐに向かいましたが、スタンバイで80分くらいだったかな?ファストパスは何時の回か確認しませんでしたが、列自体はビッグバンドビートよりもずっと手前まで並んでました。
マタニティディズニーで利用した制度
誰でも使える制度としてファストパスなんかは広く知られてますが、実は色々あるんですよね。今回もお世話になりました。
ゲストアシスタンスカード
ゲストアシスタンスカードは、疾病、負傷などにより体の機能が低下し(一時的な場合を含む)お手伝いを必要とされる方のためのカードです。
カードには利用される方のお名前とグループ人数、その方に合わせたお手伝いの内容(ベビーカーのままご案内/ご希望の席にご案内/待ち時間経過後にご案内)が記載されます。ゲストアシスタンスカードは、本人に限り利用できます。
ディズニーの公式サイトで上記のように説明されてるゲストアシスタンスカード。発行方法は事前登録など色々ありますが、簡単なのは乗りたいアトラクション前にいるキャストに声をかけること。アトラクションによって使い方が違うので、「利用できますか?」と聞いてみましょう。
利用できるところであれば、キャストが「どんなアトラクションなのか」「利用方法はどうなっているのか」をすべて説明した上で、了承できるかを確認されます。説明を聞いて大丈夫だと思えば、そのときの待ち時間と一般の列と合流したあとに歩く時間を考慮して(例えば待ち時間が40分で、合流から10分歩くと考えると集合時間を30分後に設定してくれる)カードに記入して渡してくれます。こんな感じ。
ひとグループで1枚の発行になるので、人数を知らせて人数分のパスを提示します。パスにゲストアシスタンスカード発行済みを記載してもらい、完了です。
このカードを持って別の場所で待機している間、ティンカーベルが代わりに並んでくれてるってことになってるみたいです。ありがとう、ティンカーベル。
注意点は、待機時間に他の乗り物には乗れないこと。
ファストパスと違う大きなメリットは、利用時間の制限がないこと。ファストパスは、「12:00~12:30」みたいに利用できるおしりの時間も決まっているのですが、ゲストアシスタンスカードの場合だと利用時間を過ぎれば何時に行っても大丈夫なこと。なので、もうちょっと休んでいたいなとか不測の事態が起きたときには自分の行きたい時間に行って大丈夫なんです。これ、すっごいありがたかった…。
↑1年前はこう説明されましたが、今回は「時間になったら戻ってきてください」と言われました。変わったのかな?※写真は第一子妊娠中にもらったカードです。
また、注意しなければいけないのが2019年1月7日から利用方法が変わること。簡単に言えば、本人以外は列に並んでて、並べない本人は後から合流ねって感じです。たぶん、悪用防止なんだと思います。実際、悪用してる人見たことあるもんなぁ…子供って悪気なく悪用してること大きな声で話してたりするもんね…。
ハンドウォッシングエリア
ミッキーシェイプの泡で楽しく手を洗える、ハンドウォッシングエリア。アメリカンウォーターフロントのニュージーズ・ノヴェルティ横とリフレッシュメント・ステーション付近レストルーム(パーク内)にあります。特別、子どものためだけのサービスではありませんが、子連れディズニーだとやっぱり屋外に手が洗えるところがあるのはありがたいです。
そして、ミッキーシェイプが可愛い!一度は体験するのがおすすめ。コツは書いてありますが、てのひらを泡が出てくるところから離さないでしっかりとくっつけて使うこと。そうすると、ミッキーシェイプがきれいにできます。
プライオリティ・シーティング
・前日までの受付:ご利用日の1ヵ月前10:00~前日20:59まで
・当日枠はオンラインにて毎日9:00より受付を開始
※当日枠に空きがある場合のみ、10:00より、レストラン店頭でもプライオリティ・シーティングの受付を行います。
※満席になり次第受付終了
※お並びになってのご利用
※朝食は対象外。直接レストランへ。
今回は、ホライズンベイキャラクターダイニングで使いました。詳細は別途記事にしています。
関連:予約がとれないディズニーシーのキャラクターダイニング ホライズンベイ・レストランの予約方法裏技、キャラグリ内容
マタニティディズニー・子連れディズニーで乗ったアトラクションなど
タートル・トーク
ゲストアシスタンスカードを利用しました。が、完全入れ替え制なので、待ち時間が30分くらいなら直接並んだ方が早い場合もあると思います。
ベビーカーは中に持ち込めませんが、抱っこでもOKだし座って見れるので大人も子供も楽ちんです。1歳の娘でも楽しそうに見てました。
最終目的地の前に説明を聞く場所があるのですが、そこには座るところがほぼないので、(5人くらいだけ座れるベンチあり)その時間だけちょっと大変でした。娘、歩き回りたくて暴れてました。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
ベビーカーごと乗れます。ベビーカーなど階段を使えない人はエレベーターに案内され、他のメンバーは階段をのぼって順番がきたらベビーカーと合流して乗車です。
ただ、全員エレベーターに乗るとなぜか並ばずにそのまま乗車に案内されるという裏道があり、周囲のベビーカーや車いすの方々みんなそうやって乗っててなんだか…って感じでした。
電車なので、座れます。外見てられるので、1歳児でも楽しめます。
トイ・ストーリー・マニア!
ゲストアシスタンスカードを利用させていただきました。それでも30分並びました。さすがの人気アトラクション!
ベビーカーは外に置いて、抱っこで乗車です。前向きで抱っこしなければいけません。3D眼鏡をかけるので酔いやすい妊婦さんはやめておいたほうが良いかと。あとはバーが体にあたります。
1歳児だとゲームに参加できないので楽しくないかもしれないです。娘は何も出来なくて退屈なのか、中で騒いでました。3Dメガネもサイズ的に無理なのでかけさせなかったから、画面もよく見えなくてつまんなかったんだと思います。
キャラバンカルーセル
2階建ての回転木馬です。酔う妊婦さん、酔う子供は厳しいかもしれません。屋根付きで雨でも安心です。子供は大人が見守っていれば乗車できるので、生後5か月くらいでも乗れると思います。たとえば1歳児くらいなら、子供だけ乗せて隣で大人が見守るのもあり。足がつかない人は、ベルトで落下防止できます。
待ち時間も短めなので、おすすめ。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
妊婦・子連れともに安心して乗れる乗り物です。船に乗ってシンドバットの世界をめぐる旅です。船がゆれることも落ちることもなく、ただゆーっくりと進んでいきます。若干暗いところもありますが、長くないです。
音楽が流れていて、たくさんの人形があるので1歳の娘は興味津々でした。一方、旦那さんは中でも10分間寝ていました。
マジックランプシアター
ファストパスで利用してきました。
ネタバレで申し訳ないですが、椅子に座ってショーを眺めるのですが、最後の方で椅子が下からどんどんと押されます。なので、妊娠初期とか妊娠後期の妊婦さんで心配な方は避けたほうが良いかも。(椅子をドンドンされない席があるそうで、事前にキャストさんに言っておくと、その席に案内してくれます!)また、3Dなので酔いやすい方も不向き。
子供的には1歳児だと3Dメガネかけられないので、親が片手で支え続けて見せる感じです。抱っこで見せました。ベビーカーでは入れません。
ブローフィッシュ・バルーンレース
ゲストアシスタンスカードを利用しました。くるくるまわるので、妊婦さんとしては酔いやすい方は不向き。とはいえ、まわってる時間はかなり短めです。
子供は身長制限なしで乗れます。うちの娘はぽかんって感じで乗ってました。
マーメイドラグーンシアター
ファストパスで利用しました。座って見れるので、妊婦・子どもともに楽です。ベビーカーは入れません。音楽メインのショーなので、子どもも楽しいかも。悪者も出てこないので終始楽しい雰囲気です。
アブーズ・バザール
初めてゲームに参加しました。2種類のゲームのうち、1つを選んで列に並び、順番がきたら1ゲーム(4投可能)500円のゲームに挑戦するもの。成功すると、ぬいぐるみが、失敗でもピンバッジがもらえます。入ったと思ったんだけど、結果はピンバッヂ。
宮殿にボールを入れるほうを選択し、14時過ぎに並んだら15分待ちくらいでした。次回リベンジします。写真の列の長さで15分です。案内してる方に聞けば、大体の待ち時間教えてくれます。
レストラン櫻
夕方になって、しっかりしたレストランで夕食をとりたいねという話になり、並んで入ることにしました。17:25頃並び始めて、17:55頃には中に入れました。ベビーカーのまま中に入ることもできますが、その場合は大人用のいす一つと交換になります。また、子ども用の椅子(ベルト付き)もありますが、こちらも大人用の椅子一つと交換。なので、テーブルによっては子供2人とかいて、ベビーカーも子供用いすも使いたいとなると結構大変です。(片側ソファの4人席だと、ソファに大人2人、反対側にベビーカーと子供用いすになってしまう感じ。大人の介助が必要な子供だとこの座り方厳しいかな)
メニューは、うどん・天ぷら・ロースかつ膳・ステーキ重・本日の魚料理。なので、お子様メニューが食べられない月齢だと大人の食事の中で食べられるものをとりわけになるかなという感じです。うどんとロースかつ膳頼んで、娘が食べられるものを分けました。味はまぁまぁ濃いので、気になる方は不向きなメニューかもです。
まとめ
マタニティディズニーで大切なのは、妊婦さん自身が楽しむこと、体に無理がかからない楽しみ方をすること、胎教に良さそうなショーやパレードを見ること。
子連れディズニーで大切なのは、子どもが乗れるものや楽しめそうなものを事前に確認しておいて、ぐずったりお昼寝の時間を考慮してスケジュールを立てること。無理しないこと。
アトラクション乗らなくてもディズニーって本当に楽しみ方たくさんあるなぁと行くたびに思います。
初めまして。ブログを読まさせて頂きました。私もディズニーが大好きです。写真、とっても素敵ですね。私はパーク指定の障害者手帳がある為に、「ディスアビリティ(障害者)アクセスサービス(DAS若しくはダス:旧名のゲストアシスタンスカードのこと)」を、旧のゲストアシスタンスカード(GAC)の時から、毎回のように利用をさせて頂いています。GACは昨年の1月に、原則障碍者手帳の提示が必要になってからも、悪用や不正利用がなくならなかったそうですね。その結果2019年の7月に、GAC自体が廃止をされて、その代わりにDASという、同様の制度が新しく導入されました。従ってDASは、「通常の乗り物の列に並ぶ事が出来ない、障害がある方で、尚且つ来園当日に、障害者手帳若しくは、障害福祉受給者証を、対象施設にて係員に提示した方限定の制度」です。その為に、上記の手帳を持たない、妊婦さんや一時的な病気の方・高齢者の方は、残念ながらDASの登録の対象にはなりませんので、ご注意下さいね。従ってそれらの方達には、悪用防止の為にわざと、係員が事前に、このようなHPなどで案内をしていないそうです。(運営側に確認済み:当日各乗り場ごとに係員への申告により、応相談での対応となります。)DASの登録には、上記の手帳の提示+不正利用等の防止と、本人確認の為に、当日その場で係員による、「顔写真撮影が必要」です。又旧のGACとは異なり、係員による本人確認が取れない為に、事前に電話で登録の予約をすることは、残念ながらできなくなりました。そしてその顔写真と、手帳の番号と、パスポートの番号などを係員が照合して、専用の機械を使って、紐付けにされます。又DASは原則、ゲストのスマホ(アプリ)からの管理となりました。その為に旧のGACの時のような、係員による手書きでの台紙発行や、パスポートへの検印行為は、現在では廃止をされています。要は今のファストパスと同様で、全てスマホから管理をされているので、あのかわいい台紙の代わりに、スマホの画面が対象者の代わりに、並んでいてくれる扱いになったっていうわけですね。おかげで私も、昨年の秋に早速DASを利用しましたが、あの大人気のトイマニだって、本来の待ち時間よりも、大幅に対象者のほうが待たされることなく、待ち時間通りに案内をして貰うことが出来ましたよ。要するにGACの時に比べて、DASはこのように制限がかかったせいか、利用者が物凄く激減したっていうわけですね。それによって、本当に介助が必要な人だけが使える制度に、変わっていってほしいですよね。