冬の休日に『よこはま動物園ズーラシア』に子連れで行ってきたので、子連れサービスやお得に入る方法、混雑状況をまとめます
0歳~4歳の子連れで楽しめるところを探し、よこはま動物園ズーラシアに行ってきました。どんな施設なのか、料金はいくらか、安く入るお得な方法、子ども向けサービスや施設は整っているか、混雑具合など、まとめています。
よこはま動物園 ズーラシアとは?
ズーラシアは、今年で20周年の動物園。珍しい動物が多いことで有名です。
入館料金 ※個人で入る場合
大人 800円
中人・高校生 300円
小・中学生 200円
小学生未満 無料
※毎週土曜日、高校生以下無料(要学生証等)
お得に入る方法
18歳以上は2,000円で年間パスポートを購入できます。近くに住む方なら、大人(たとえばママ)が1枚購入し、子ども連れでお散歩に来る場所にしたら最高かと。後述しますが、遊ぶところあるし、休むところあるし、動物いるし、毎日来ても子どもが楽しめそうなので。
割引チケットや入場無料券などがフリマアプリで販売されていたりするので、行くことが決まっていて、行くまでに時間があるのなら当日にチケット購入よりもお安く入れそうです。
関連:一番売れるフリマアプリ『メルカリ』のダウンロードと招待コード、300円で買えるものの紹介
駐車場
駐車場は1日1,000円。入園後、機械で事前に駐車券を購入しておけば、帰りに券を提出するだけで出られます。
駐車場自体はたくさんありますが、園の入口に近いところから埋まっていくので、行く時間が遅くなると駐車場所から園の入口まで長い距離歩くことになります。と言っても、一番遠くても10分かかりません。また、閉園ギリギリまでいる場合は、むしろ園の入口から遠い場所の方が早く外に出られるというメリットも。
2月の祝日に行き、10:30頃に駐車場到着。B棟に案内されました。A棟が一番園の入口まで遠いです。私たちがきた10分後くらいにはA棟への案内になっていました。
施設の楽しみ方
子連れで行く場合、楽しみ方は大きくわけて3つになるかなと思います。
動物を体感
柵の中にいる動物を見ることはもちろん、飼育員のとっておきタイム(毎日開催)やズーラシアどうぶつ教室(日曜開催)などで動物や環境について楽しく学ぶことができます。
また、バードショー(無料)では、ワシや大型インコが目の前を飛ぶのを見ることができたり、ラクダライド(500円)では、ラクダに乗って(1人乗りのみ)コブの感触、ぬくもりを感じることも。
ピグミーゴートふれあい(無料)では、小型のやぎ、ぱかぱか広場では、ポニーにえさやり(有料)、モルモット、ねずみとのふれあい(無料)も可能です。
広場やウォーキングで遊ぶ
ワクワク広場や自然体験林があり、広々とした自然の中でミニアスレチックやウォーキングも楽しめます。0~2歳未満くらいだと難しいですが、わくわく広場は2歳以上くらい~なら楽しめそうでした。
0歳~の赤ちゃん連れなら、やっぱり園内お散歩がおすすめです。上のお子さん連れで行く場合は、広場のすみにシートなどをしいて、下の子とママが休みつつ、上の子とパパが遊びに行くなんて光景も見られました。(我が家もそうした)
広場の近くには、屋台もあって、一休みもできます。アイスの自販機、飲み物の自販機、食べ物屋台などで買えます。
レストランで食事
しっかりしたレストランは、オージーヒルグリルレストラン。他にもアクアテラスカフェ、ジャングルカフェ、サバンナテラスなどがあります。
我が家は、オージーヒルグリルレストランで昼食をとりました。11:20頃に行きましたが、すでに満席。空くのを待って取り合いという感じでした。店内広いのでわりと回転は早かったです。
また、外にもベンチ・テーブルあります。子ども用いすはありますが、ベルトないので、0歳・1歳の子だと支えて座らせる必要があるかな。
食券を購入、食券に書かれた番号が表示されたら取りに行くシステムです。食券機が2台しかなく(もう1台はアルコール・デザートなどの専用機)かなり並びます。ので、何人かで行くのなら、テーブルとる組と食券機に並ぶ組とに分かれると良いです。うどんやカレー、スパゲティなど一通りあります。ポテトなどの軽食も。食事は600~1000円くらいの価格帯でした。
お子様ランチを頼むとコインがもらえるようで、そのコインでがちゃがちゃが回せるようでした。
午後、疲れたころにサバンナテラスも利用しました。
15時頃に到着しましたが、それほど広くない店内でもいくつか空きがありました。また、外のテーブルにも空きがありました。ここでは飲み物や軽食、ソフトクリームなどが売っていました。
子連れ向けサービス
記念写真撮影
子連れ専用サービスではありませんが、記念になるサービス。自分のカメラとスタッフ用カメラとどちらでも撮ってもらえます。スタッフ用カメラの写真も購入は自由です。入口入ってわりとすぐにありますので、最初にどうぞ。
園内バス
こちらも子連れ専用サービスではありませんが、子連れでたくさん歩くのが大変なときなどに便利なバス。毎日運行していますが、運行時刻が決まっていること、混雑すると待って乗らなければいけないことなどもあり、メリット・デメリットが混在です。「今日はまずここ!」と園の入口から遠いところにすぐに行きたいときなどに使うと良いと思います。
1回乗車券は大人(中学生以上)200円、小学生100円。1Dayパス(乗り放題)は大人400円、小学生200円です。
授乳室
使用しなかったので写真ありませんが、レストランや無料休憩所の近くにあることが多く、困りませんでした。給湯できるところもあり、ミルクもつくれます。ただ、女性しか入れない感じだったので、パパだけだと困るかも……。我が家は、私が動けなかったとき、レストランの方に頼んでお湯をいただきました。この場合は、熱湯なので、冷ます手間があります。
ショップ
オリジナルグッズやぬいぐるみなどが売っています。アクアテラスギフトショップとオージーヒルギフトショップの2か所です。回り方にもよりますが、園内広くて戻ったりするのが大変なので、ショップ後回しにせず、通ったときに入るのがオススメです。
無料休憩所
こちらも子連れ専用サービスではありませんが、無料休憩所があります。外にもベンチなどがあるので、そこで休めますが、暑いとき・寒いときに使える無料休憩所、子連れには嬉しいです。
レストランは食べ物などの持ち込み不可ですが、こうしたところではもってきたもの食べられそうでした。(飲食の際は現地で可・不可再度お確かめください)
まとめなど
・冬は展示されていない動物もいるので、見たい動物が決まっている場合は調べてから行くのがおすすめ
・入園料だけ払えば、中ではほとんどお金を使わずに遊ぶことができる
・0歳~子連れでも安心して利用可能
・休憩スペースは多いので、お昼にレストラン店内利用のときだけは早めに行動がおすすめ。ちょっとした休憩なら、わりとどこでもすぐできる