【『君の名は。』観たら見たくなるはず】映画『秒速5センチメートル』レビュー

映画『君の名は。』観たら見たくなると思うんですよ、新海誠監督作品。というわけで、ハヤりにのってみました。私が『君の名は。』観るのは、これからなのですが。

秒速5センチメートル

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○あらすじ ※ネタバレ注意

第一話「桜花抄」

主人公・遠野貴樹は、親の都合で小学校3年生のときに東京のある小学校に転校してきた。その1年後、同じ小学校に篠原明里が転校してくる。共に病気がちでグラウンドよりも図書館が好きだった二人は自然と仲良くなり、お互いに特別な感情を抱き合っていた。しかし、小学校の卒業とともに明里が栃木へ転校することが決まってしまう。

半年後、明里から貴樹あてに手紙が届く。その後も手紙のやりとりを重ねる二人だったが、今度は貴樹の鹿児島への転校が決まる。今度こそ会えない距離になってしまうと考えた貴樹は、明里の住む街に会いに行くことを決心する。

 

第二話「コスモナウト」

主人公・澄田花苗は、中2のときに転校してきた貴樹に恋をして気持ちを告げられないまま高3の夏を迎えていた。周囲が進路を決めていく中でも、どうしたら良いのかも決められずサーフィンに没頭する。優しい貴樹との関わりだけがささやかな楽しみだったが、貴樹がいつも誰かにメールを打っていることも知っていた。

一方、貴樹は明里への想いを忘れられず、送れないメールを書いては削除する日々を送っていた。

 

第三話「秒速5センチメートル」

貴樹は東京で就職して、3年付き合った彼女もいた。しかし、心が自分に向いていないと気づいた彼女からは「私たちは、1000回もメールをして、たぶん心は1センチくらいしか近づけませんでした」と言われてしまう。やがて、会社もやめてしまった貴樹の心には、まだ明里がいた…。

一方、明里はまもなく結婚を迎えようとしていた。部屋の整理をしていると、貴樹に書き出せなかった手紙が出てきて、久しぶりに13歳のときの夢を見る。

 

○感想

おぉ、これは…!回を追うごとに遠野くんが残念な男の子になっていく…。小学生のときには、周囲から明里との関係をからかわれても動じなかった遠野くんが、歳を重ねるごとにこじらせて中二病になっていくという、なんだか切ない物語。甘い、というよりも明里ちゃん一人が大人になって、取り残されたままの遠野くんを見ていると鬱になりそうな感じで、私は『言の葉の庭』の方が好きかもです。『言の葉の庭』も今度レビューします!

小さいときに通わせた心がだんだんと離れていき、当時信じてやなかった「また、二人で会う」ということが叶わない…。この部分だけ見ると、切なくてはがゆいラブストーリーなんだけど、明里ちゃんと遠野くんの行く末が違いすぎて辛いのです。遠野くん、花苗ちゃんと付き合ってたら違う未来だったかも…!と思わずにはいられませんでした。

とはいえ、観る人・観るタイミングによって感じ方も様々かと思いますので、是非一度ご覧ください!

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