【思ったよりグロテスク】映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』レビュー
話題になってた進撃の巨人をいまさら見ました。マンガは読んでないので、映画に絞ってレビューを。
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(前編)
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○あらすじ
100年以上前、人間を捕食する巨人が現れ、人類のほとんどが食べられてしまった。生き残った者たちは、巨人の侵入を防ぐため巨大な壁を築き上げ、その内側で暮らしていた。ある日、エレン(三浦春馬)がミカサ(水原希子)らとともに壁付近へ遊びに行くと、巨人の高さには及ばないとされていた壁が、壁をはるかに超える巨人によって破壊され、100年前と同じように巨人たちが内部へと侵入してきてしまう。
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(後編)
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○あらすじ
エレンは、巨人たちに襲われて以来、行方不明になっていたミカサと再会する。ミカサはシキシマ隊長のもと外壁作業員となっていた。エレンも入隊し、ともに巨人を倒すために立ち上がる。巨人の正体とは?
○感想
漫画とはたいそう内容が違うようで。(というか、漫画はまだ続いてるのかな?)
個人的には、そんなにひどいとは思いませんでしたが、きっと原作好きな方が見るとがっかりなのでしょう。でも、それはどの映画でも言えることだし、原作は原作、映画は映画、と見るしかないのかな。戦いものがもともとそんなに好きではないのもあるかもしれませんが、映画館行くほどではないかなと感じました。それにしても、思っていたよりも描写がグロテスクでびっくり。
結構長く続いている漫画を原作に、映画では約4時間くらいで完結させているのもあって、ストーリー展開が急だったり、ゆっくりだったりと、ちょっと難しさは感じられました。だからこそ、原作好きの方は残念に思ったのかも?
でも、映画だけ見たら「漫画見てみたいな」と思える内容だったので、そういう意味では映画つくった甲斐があったのではないかと。