上海旅行記2日目後半(豫園・南京東路)
前回に引き続き、上海旅行記。
関連:上海旅行記2日目前半(新天地・田子坊)
田子坊でタクシーを拾って豫園へ。豫園で有名な小籠包を食べに行こうとしてたのだけど、るるぶで時間を調べたら、お昼は14時まで。豫園到着したのが13:30頃。うーむ、間に合うのか・・・
豫園観光
とりあえず、向かってみることに。こんなところにもスタバがあります。
そして、到着。
緑波廊酒楼で小籠包!
この人の多さ!さすが日曜日です。テーブルは空いてたけど、片づけが必要なのか少し待たされました。でも入れてよかったです。合席で通されて、隣には一人で来ている男性が。
早速、ビール!なぜか青島プレミアムとサントリーしかなくて、サントリーの方が安かったです。
サントリーもプレミアムなのに。1本16元。ビール2本と、春巻と、大本命の小籠包!めちゃうまで、何度「おいしい!」と「しあわせ~」を言ったことか。
春巻は写真撮り忘れちゃいました。全部で166元だったかな?レートが19元くらいだったから、3000円ちょっと。1人1000円でおいしく嬉しいお昼ごはんです。おしぼりも料金とられるのはビックリでしたが。
お会計のあとに、「お茶かお水ください」って言ったら鼻で笑われ、それでも持ってきてくれたんだけど、ビール残ってるグラスに入れようとしてきて、私たちが「え・・・?」って言ったら、ぶつぶつ文句言いながら新しいグラスを持ってきてくれました。ちなみにくれたのはお湯でした。見た目はお湯だけど、実は前日もらったようなお茶?って思ったらリアルにお湯でした。
隣のおじさん、やたら私たちに話かけたがっているのだけど、3人とも英語得意じゃないので、静かにしてました。で、おじさんがご飯食べてるときに限って写真を撮りたくなって、自撮り頑張ってるフリしてアピールしたら、「撮るよ~」って言ってきてくれました。頼み方があざとい日本のアラサー…。
そうそう、イスラエルから来たそうで。イスラエルに関する知識があまりにもないから、話が盛り上がらなかった・・・フランス!とかアメリカ!とかそういう分かりやすいの期待していた・・・イスラエル・・・
優しくて愉快なイスラエルおじさんとバイバイし、おなかもいっぱいになったので豫園を観光することに。上海の観光は、ここだけ。
外出たら、何これ状態。
この橋を渡って向こう側に行きたいのだけど、譲ってるといつまでも進まないので頑張って前に行きます。
チケット売り場は、思った通り並んでません。頑張って前に進んでいって友達がゲットしてくれました!
『豫園』
入場料は30元。7・8月と1~3月だけで、あとは40元なんだそうです。
なんだか分からず入ったもんで、入ってもわかりませんでした・・・あとから、るるぶ先生にうかがったところ、古典庭園なんだとか。だからかな?なんだか、懐かしい感じがします。
このあたりで気付いたのだけど、上海・・・街がくさい。そして、空気が汚い。マスクしてても感じるし、この日も朝からずっと3人とも偏頭痛で、その原因がやっとここで分かりました。頭痛くてすぐに疲れちゃうので、またしても休憩することに。
豫園を出たら、ちょっぴり雑貨屋さんが並んでいました。このあたりはニセブランド売ってるところも多くて、上海で唯一客引きされました。ちょっぴりしつこいですが、しっかり断れば問題ないです。
少し離れると、こんな風に落ち着いてきます。で、休憩をしにお茶屋さんへ。
『老上海茶館』でお茶休憩
階段を上がると、お店です。
こんな感じのレトロな雰囲気。
楽器の生演奏も。
お花が見たいので、ジャスミンティーを頼みました!
だんだん開いていく様子。
開いてしばらくすると沈みます。目安として、お湯を注いでから5分くらいで飲んで良いみたいです。
大体3回くらいはお湯注いで楽しめるそうで、ポットもらってずっと飲んでました。だいぶゆっくり休憩できたので、またタクシーで移動!今度は、おやつに焼小籠包。
『小揚生煎』で焼小籠包
ここも、旦那さんがおいしいと教えてくれたお店。忠実に守る私たち。とはいえ、小籠包⇒お茶⇒今ここ状態なので、みんなで分けて食べることに。入り口すぐのところでつくってます。
店内、こんな感じ。2階もあるみたいでした。ファーストフード的なお店です。
6個入りを注文。
白ごま・茶ごま・黒ごまで味が違うのです。確か白がお肉で、茶が葉っぱ系、黒がえびだったはず。焼くだけで、また全然味が違う!おいしくて幸せ!再び元気になったところで、南京東路へ出発です。ここからすぐ近くなので。
上海のお手洗い事情
お手洗いに行きたくて、デパートに入ってみたのだけど汚すぎて驚愕。デパートは普通にキレイなのに…
なので、デパート隣のホテルへ。ホテルはさすがのキレイさでした。無事にキレイなトイレに入れて良かったです。
そして、そのロビーでこんな出会いが!
うさぎー!!
めちゃめちゃ可愛かったです。イースターだかららしいけど、イースター終わったらこの子たちどうなるの・・・?って3人で疑問に思ってしまって悲しくなりました。もしや・・・・・・うん、考えない。そして、ようやく到着。上海イチの繁華街です。
『南京東路』
もう1回小籠包食べる気満々ですが、まずはお土産調達!まだおなかすいてないですし・・・デパートで食品などなどを見ることに。上海といえば鉄板だと思っていた、目当てのパンダクッキーが意外とないことが発覚しました。
パンダクッキーはなかなか出会えない
クッキーはなかったので、中国版キティちゃんのお菓子とお茶を購入。安吉白茶がありました!嬉しい。
関連:上海旅行記1日目前半(虹橋空港・萬紅変身写真館)
紹興酒を探すも、こちらも見当たらない・・・(高級なヤツは発見しました)
ちょっと怖くてスルーした屋台
南京東路にある、旦那さんオススメの串焼屋さんも発見。串焼屋というより、色々売ってる屋台なんですが、なんとなく食べる気がしなくてこちらはスルーすることに・・・
鹿の肉とかあって、みんなで「これ、もしや犬のとかあったりする・・・??」ってビビってやめたのです。普通に「チキン」って言えば、焼き鳥食べられたかもだったなと後からちょっぴり後悔。最後の小籠包のために、お店を探し、こちらへイン!
『揚州飯店』で最後の小籠包
日本にもあるのかな?チェーン店のようでした。そしてそして、小籠包!!
小籠包9こと、ビール2本と、このお肉(名前忘れました・・・)で116元。一人800円くらい?安うまです。
旦那さんに、「うちでいつも飲んでる紹興酒、どんなんだっけ?」とLINEしたら、まさかの電話がかかってきて。いや、さすがに国際電話は無理でしょ・・と思いながら、はたと思いつきLINE電話を。
・・・つながった!
LINE電話ならタダって…Wi-Fi改めてすごい。LINEもすごい。
結局、紹興酒の情報を得られなかったのでネットで検索。そしたら分かったのが、『紹興酒』って記載とは限らないということ。『黄酒』『老酒』って記載もあるとのこと。なるほど、と思ってお店を出たあと、無事に購入できました。
長くなったので、また次回。
関連:上海旅行記2日目残りと最終日(外灘・変身写真館の写真チェック)完結
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