ドバイ旅行記1 準備と事前知識~ドバイに行く前に知っておきたいこと~

ドバイ旅行から帰国して早くも1週間以上がたちました。体調崩したし、仕事たまってたしで、あっという間。これから、色々まとめていきます。

ドバイに行く前に知っておきたい事前知識

1.通貨

ドバイの通貨は「ディルハム」です。表記は、「Dh」だったり「AED」だったりします。2016年7月現在で約1Dh=30円ほど。両替は、ドバイに着いたら空港で行いましょう。チップの習慣がある国なので、細かい紙幣でもらっておいたほうが良いです。細かくほしいと言ったら、普通に応じてくれました。ドバイ空港の免税店にあります。

コインは3種類ですが、数字表記がありません。『アラビアポット』が1Dh、『3本の塔』が0.5Dh、『小鹿』が0.25Dhです。不安なときは、レジで確認してみてください。

 

2.物価

タクシーはクレカ使えません。私たちはオプショナルツアーは日本でベルトラから予約済だったので、現金で支払わなければいけないのはタクシーなどの移動時とクレカの使えなさそうな飲食店くらいでした。ドバイは物価の高いイメージを持たれがちですが、日用品などの物価はむしろ日本よりも安いくらいです。タクシーも5Dhスタート(約150円)。なので、最初3万円分換金してみました。言うまでもなく、観光客が行くような施設の利用料金・ホテル料金はバカ高いです。

 

 

3.時差

日本-5時間です。

 

4.言語

アラビア語&英語。観光中、英語だけで全く困りません。が、聞き取りにくい英語を話す方はいます。親日国なので、日本語を少しわかる人もいますが、ほとんど通じないと思ったほうが良いと思います。

 

5.フライト

直行便あります。私は、羽田からエミレーツ航空の直行便で10~11時間。かなり快適です。航空機の中、暗いときには天井がプラネタリウムみたいになってて、めちゃ素敵でした!

 

6.ビザ

30日以内の観光なら不要。

 

7.治安

世界的にも治安が安定していて有名な国。日本と同じ感覚で夜も出歩いて問題ないです。電車はマナーが良すぎて、飲食厳禁などルールがたくさんあるので、チェックしてから行ったほうが良いです。

 

8.気候

平均30度前後。冬は、半そでじゃいられないほど涼しくなりますが、夏は深夜~早朝でも30度超えてるレベルです。私が行った2016年7月は、到着したその日に49度。タクシー降りて3分しないうちに汗だらだらになりました。

 

9.お酒

空港の免税店以外では一切購入できません。レストランなど店舗では飲めますが、ホテルの部屋で楽しむためには方法が3つ。

①日本から持っていく ※輸入税に注意

②ドバイ空港で購入 ※ドバイに入国すると、空港免税店でしか買えません

③ホテルのルームサービス・ミニバーを利用

 

10.休日

金曜日が休日なので、お店や交通機関が通常と違う動きをします。午後から空いたりするので、要チェックです。

 

11.服装

色々言われていますが、街歩きの際に長袖・長ズボンでなくても問題ありませんでした。ただ、場所によっては守らないと入れなかったりするので、これは個々の記事でお知らせします。

 

12.移動手段

①タクシー

メインで利用することになると思います。渋滞がひどいので、朝や夕方の時間は早めの移動を心掛けたほうが良いです。基本は初乗り5Dhですが、まれにレクサスなどの高級車タクシーがあって、初乗り7.5Dhスタートの上り幅も1.5倍なのでご注意を。ホテルで呼んでもらっても送迎料上乗せありませんでした。

一度だけメーターじゃないタクシーにあたってしまい、口頭で「12Dhからだから」と交渉されました。念のため、乗り込んだらすぐにメーターがあるかを確認すると良いと思います。メータータクシーとメーターじゃないタクシーの見た目は同じだったので、気を付けてください。

おつりはくれない人もいますので、少し多めに渡しておつりを受け取らないのがスマートです。そもそもおつりを用意していないタクシーも多いので、なるべく細かい紙幣を用意しておきましょう。

②レンタカー

国外運転免許証で運転できます。5~7車線と広い道路で、かなり長い一本道だったりと、難しくないので、運転好きさんはレンタカーも楽でオススメです。

③ドバイ・メトロ

飲食禁止でキレイなメトロです。私は使いませんでしたが、使える場所があれば使ってみると良いと思います。

④トラム

上記同様。

⑤バス

こちらも使ってませんが、ほぼ時間通りに動くらしいので便利な方は利用してみても良いかも。

 

13.電圧・プラグ

220/240V。日本からパソコン・デジカメ・ケータイ充電器持っていきましたが、特に問題なく使えました。プラグはBFタイプが多いようです。

 

14.飲料水

水道水も飲めます。が、飲んでみませんでした。ホテルの部屋にミネラルウォーターがたくさん用意されているので、それを飲んだり外では購入したりするほうが無難です。

 

15.チップ

①タクシー

前述のとおり、コイン分を切り捨てるくらい。

②レストラン

サービス料が含まれてない場合、10%程度と言われていますが、私は特に払ったところはありませんでした。

③ホテル

何かを頼む度に5~10Dh。でも、持ち合わせていないことが多く、払ったのはポーターさんとベッドメイキングくらい。マリオットマーキスに関しては、置いておいたにも関わらず持って帰っていないくらいでした。

 

16.写真撮影

町中で写真を撮るときには、なるべく人がいないタイミングや後ろを向いているときなどが良いです。

 

持っていくと良いもの

1.サングラス

まぶしさもですが、砂漠なら砂よけにも。

 

2.帽子・日傘など

日差しがすごいです。外を歩くなら、帽子や日傘で日よけを。

 

3.はおるもの

外は激暑で、店の中は極寒です。市内⇔砂漠の移動タクシーでも冷えますので、必須携帯

 

4.おしぼり

高級なレストランは別ですが、おしぼりなど手をふくものがナプキンなどもないので、おしぼりあると便利です。デザートサファリで砂だらけになるので、体をふくこともできます。

 

5.常備薬

必要なときにパッと買えないことも多いかと。目薬含め、持っていくのが無難です。私は頭痛薬と酔いどめ、風邪薬をもっていきました。

 

持っていかなくて良いもの

1.傘

砂漠なので、年に2回くらいしか雨降らないそうです。もちろん、年2回にあたる可能性はありますが…

 

2.虫よけスプレー

暑すぎるのか、虫がほとんど生きれないそう。確かに、見かけませんでした。

 

3.水

オーストラリアなど物価の高い国に行くときには、日本から500ミリのペットボトルを何本かもって行っていたのですが、ドバイでは不要。ホテルの部屋に水常に4~5本おいてありました。

 

4.食品

運悪く見つかると、食品が入ったケースごと没収されるという例も。ものだけ没収ということもあるそうですので、控えるのが良いかも…と言いながら、私はインスタントのラーメンを2つ持ち込みました。無事、持ち込めました!

 

次から、ホテル事情や観光スポットの紹介をしていきます。

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