【『約束』でつながった3人の優しい物語】映画『雲のむこう、約束の場所』レビュー

『君の名は。』の興行収入が150億円突破したみたいですね。気になって東宝の株価見たら、さすがの高値。っていうか、『シン・ゴジラ』も東宝なんですね!そりゃ高くなるに決まってる。

前置きで話が脱線しましたが、『君の名は。』の新海誠監督作品をまた一つ見終わりました。

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雲のむこう、約束の場所 ※ネタバレあり

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〇あらすじ

戦後、日本は津軽海峡に国境線があり南北に分断されていた。北は『蝦夷』と呼ばれ、高い塔が立っている。青森の中学生・藤沢浩紀(声:吉岡秀隆)と白川拓也(声:萩原聖人)は工場でバイトをしたお金で部品をかいそろえ、塔に行くための飛行機をつくっている。ある日、ヒロキは想いをよせる沢渡佐由理(声:南里侑香)をアルバイト先に連れて行き、塔まで飛ぶための飛行機を見せ、「いつか一緒に塔まで行こう」と約束をした。しかし、その後サユリはヒロキとタクヤに何も言わずに東京へと転校していってしまう。

サユリがいなくなったことをキッカケに飛行機づくりをやめてしまったヒロキは、東京の高校へと進み青森に残ったタクヤとも疎遠に。そして3人が約束した中学3年生の夏から3年後、ヒロキはサユリが長い眠りにつき入院していることを知る。塔まで一緒に飛べば彼女は目覚めるのではないか、そう思ったヒロキは久しぶりにタクヤに連絡をとるが…。

 

〇感想

ずっと韓国映画のレビューばかりを書いていたので、あまりにもメッセージ性の違う映画のレビューでちょっぴり変な感じです。

この『雲のむこう、約束の場所』は、新海誠監督作品の中でも特に優しい物語だと思います。『君の名は。』が好きな方は、たぶん監督の他の作品の中では一番この映画にハマるのではないかと。『約束』や『夢』を扱っている部分も似てるし、何より観終わってほっこりする物語なので。恋愛要素もそれほど多くなく、わりと純粋に過去の約束を果たすために三者三様に生きているという話。ベタベタすぎないので、さわやかに観ていられるのも良かったです。

日本が南北に分断していたら…という設定も興味深くて色々考えさせられましたが、戦後沖縄がアメリカ軍政下にあったことを取り上げれば、実は身近なことなのかという気持ちも。個人的には、サユリと塔のシンクロ理由がわからなくて、ん?ってなったけど読み取れなかっただけで描かれてたのかな?

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