【意外な結末】映画『アップグレード』レビュー

予告で気になっていて、amazonプライムでも評価が高かったので見た映画です。

アップグレード

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〇あらすじ ※ネタバレ注意

近未来、自動車の整備の仕事をするグレイは、コボルト社で働くキャリアウーマンの妻・アシャと暮らしていた。依頼された仕事を完了するため、アシャとともに依頼主・エロンのもとへ行った帰り、突然現れた謎の組織により目の前で妻を殺され、自身は全身麻痺となってしまう。

生きる気力を失った彼のもとへ、エロンが見舞いに来てこう言う。「自分の開発した「STEM(ステム)」を体に埋め込めば、元通りの生活ができる」妻が死んだ以上、元通りの生活など望んでいないと一度は断るグレイだったが、アシャの復讐をすると決め、自分の中にステムを埋め込むことにした。そして、ステムと脳内で誰にも聞かれずに会話ができることを知るのだった。AIの力で全身麻痺を克服し、人間を超越した身体能力を手に入れたグレイは、ステムとともに妻を殺した犯人を捜し始める……。

 

〇感想

ステムと一心同体になったあとのグレイがすごすぎて「いいなぁ、私もこんな相棒ほしい」と思いながら見ていました。同じ気持ちになる方、多いと思います。

自動運転の車、AI、体に埋め込まれた武器……便利なもののデメリット部分におびえる映画です。展開早いので、2転3転あるんだろうなとは思っていましたが、結末は予想できず。結構伏線が張られていることにも驚きました。

途中、VRに夢中になる人たちが出てきて「仮想世界は痛みがない」なんてセリフが出てきます。これ、深いです。

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