【ディズニープリンセスではないニュー・ヒロイン誕生映画】映画『モアナと伝説の海』レビュー
2017年3月10日、日本で公開になった映画『モアナと伝説の海』を早速見てきました!
モアナと伝説の海 ※ネタバレ注意
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〇あらすじ
モトゥヌイの村長・トゥイの娘として生まれたモアナ(日本語吹替:屋比久知奈)は、父の次の村の長として育てられている。モアナは「海は危険なところだから」とトゥイから厳しく海に出ることを禁じられていたが、小さな頃に海と不思議な出会いを経験する。
やがて成長したモアナは、海に出ずに島の中で幸せに暮らすことを考え始めていたが、島の住民たちから「ヤシの実が病気になってしまう」「魚がとれない」などの相談を受け、海に出ることを父に提案する。提案を拒否され怒るモアナだったが、母・シーナから父が海に出ることを禁じる理由を聞かされ思いとどまった。
それでも海へ惹かれる気持ちを諦められないモアナは、海に選ばれたことを知るタラおばあちゃん(日本語吹替:夏木マリ)から島の歴史・伝説を聞き、かつて経験した海との出会いが夢ではないこと・風と海をつかさどる半神半人のマウイ(日本語吹替:尾上松也)を連れ、かつてマウイが盗んだテ・フィフィの心を返して島を救う必要があることを悟る。そして、トゥイの目を避けこっそりと旅の準備を始めるのだった。
〇感想
TOHOシネマズ渋谷で観たのですが、なかなか落ち着かない映画時間になりました…。インスタの通りですが、休日のアニメ映画ってこんな感じなのかな?子どもたちが騒ぐのはわかるけど、通路に座り込んでる親子は初めて見たかも。
ちなみに、映画の公式サイトでは「モアナは16歳」と書いてありますが、映画の中では「8歳の少女と…」みたいなセリフがあって、混乱。8歳っていうのは、冗談?嫌味?もしくは、その後成長したっていう設定なのかがわからず。これから見に行く人は、ぜひ答えを教えてください!
個人的な感想としては、ズートピアみたいな元気をもらえて楽しかったな。アナと雪の女王とか塔の上のラプンツェルとは違った感じのお話です。モアナはプリンセスじゃなくて、次期村長なので。賢く勇気のあるニュー・ヒロインでした。