ドバイ旅行記5 シティ観光(ドバイモール/ドバイ水族館/アットザトップスカイ/ドバイファウンテン)
ドバイ3日目。バブ アル シャムス デザート リゾート&スパでの2泊を終え、シティのJW マリオット マーキス ドバイに移動します。
実際の予定
7:30 朝食
8:30 ホテル内でプール
12:00 バブアル~発
13:00 JW マリオット マーキス ドバイチェックイン
13:20 JW~発
13:30 ドバイ・モール着
13:45 ドバイ・モール内で昼食
14:30 ドバイ水族館
15:20 お土産にパッチ購入
16:20 アットザトップスカイ
18:00 ドバイ・ファウンテン鑑賞
18:30 ドバイ・モール内で夕食
19:15 ドバイ・モール発
19:30 ホテル着
20:10 ホテル内プール
JW~からドバイ・モールへ
ホテルの玄関を出て、スタッフさんにタクシーに乗りたい旨伝えると、ピックアップしてきてくれます。送迎料とかもなく、通常の5Dhスタートで快適に出発。5分ほどですぐにドバイ・モールに到着です。
ちなみに、アットザトップに行く場合も『バージ・ハリファ』ではなく、ドバイ・モールと伝えてください。すべては、このドバイ・モールの中にあるので。
ドバイ・モールのフードコートで昼食
おなかがすいたので、水族館の前に、フードコートへ。ものすごい広いので、最初はフードコートまで行くのにも大変でした。
『CHARLEYS』というお店でハンバーガーを。
一番小さいサイズを2ことポテトで41Dh(約1230円)。小さいサイズを頼んでる人は他にいなくて、みんな大きいサイズでした。そうそう、ドバイはカロリー過多が問題になってるそうです。…でしょうね!お水はペットボトルを4本くらい持ってきていたので、買わずでこの値段。ちょいとお高めかな?
ドバイ水族館
例によって、ベルトラで予約していきました!バウチャー印刷して持っていき、受付に提出するだけでOKです。楽ちん。
世界一大きな水槽の前は、チケットを持っている人しか近づけないようになっていて、水族館の中に入る前に目の前で写真撮ってきました!ただし、近すぎて全貌は写りません。ので、のちほど遠くからもう1枚撮って比較してみると良いと思います。
ドバイ水族館は、水槽の大きさが世界一なので、水槽のガラスも世界一厚いそうです。その厚さ、なんと75センチ!えぇぇ、こんなに近くに見えるのに、この魚たちは75センチ以上向こう側にいるのか…ってビックリ。
体験ダイビングとかグラスボトムボートに乗ることもできるので、事前にやりたいこと考えて予約していったほうが良いです。私たちは、純粋に水族館を見ただけ。3フロアにまたがっているので、見逃さないように全部まわるのをお忘れなく。
おみやげには、パッチ購入
中東のゴディバと呼ばれている、チョコブランドの『パッチ』。ドバイでは、圧倒的にこれが有名みたいなのでお土産は迷わずこれをチョイス。後日空港の免税店のぞいてみたら、そこまで高くはないけど種類が少なかったので、おみやげにパッチ考えてる方は、モールで購入しといたほうが良いです。
試食しましたが、海外のチョコによくある「あま~い」感じはなく、普通に食べやすいチョコでした。お値段は、ゴディバと同等です。バラマキってほど安くはないです。
アットザトップスカイ
アットザトップスカイって?
世界最高層のランドマークタワー『バージハリファ』(バージュハリファや、バージカリファなど様々な表記あり)の中にある人気展望台のこと。タワーの高さは828mで、タワー内は、レストランやアルマーニ監修のホテルやレジデンスが入ってます。
展望台「アットザトップ」はlevel124にあって452m地点。さらに、追加料金を払うとlevel148の「アットザトップスカイ」まで行ける仕組みです。迷うことなく、148階アットザトップスカイに行くこと決定。服装は、特に指定ありません。観光客だらけなのでなんでも大丈夫。ドバイモール自体、特に服装についての記載ありませんでした。場所によってはモールでもキャミソールだめとかあるみたいですが。私はTシャツ×パンツです。ただ、実際モールの中は伝統衣装の方が多数ですね。バージハイファと水族館は観光客も多いけど、モールで買い物してる人は現地の人が多いみたい。伝統衣装の人がたくさん歩いてる姿は、ちょっとものものしく感じました。
予約方法
こちらも、ベルトラにて予約してきました。予約時刻は、17時。
展望台は、日没の30分前くらいからががぜん人気なので、行く日の30日前~2週間以内に事前予約しておかないと、まず無理です。(とはいえ真夏は一応閑散期なので、私は2週間前に予約しましたがワリと空いてました!)プラス、当日券はビックリするほど値段が高いので、しっかり予定をたてて予約してから行きましょう。
バウチャーは前日までにホテルに届けられる仕組み。この日に砂漠からきたので、前日バブ アル シャムスにバウチャーが届きました。これをもって、16:30に受付に提出。
アラビックコーヒーとアラビックスイーツでおもてなし
アットザトップスカイに行く人は、特別に受付後別室に通されます。そこでは、アラビックコーヒーとアラビックスイーツでおもてなしが。チケット代はかなり高くなりますが、ここから特別感はかなり満点。
セキュリティーチェック後に、148階へ
別室で注意や説明を受けて移動するのですが、なんと飲食物を持ち込めないことが判明…!さっきパッチ買ったばっか…。で、知らないフリしてX線通してみたら案の定止められました。で、見せろと言われて見せたら「んー、パッチか…。OK!」って!
良かった、有名なものをお土産にしておいて。そして、観光客の持ち込むお土産ならしょうがないって見逃してくれたスタッフさん、ありがとう…あ、ペットボトルのお水は問題なかったです。
ホテルのラウンジのようなアットザトップスカイ
エレベーター(日本製、ドヤ!)を乗り換えて、ようやくたどり着いたアットザトップスカイ。
滞在時間が30分と限られているにはわけがありました。スペースがかなり限られているんです。
到着した瞬間に、ジュースとマカロンなどのスイーツが出てきます。
ゆったりとしたイスがいくつか用意されていて、そこでスイーツ食べてジュース飲みながら世界一高い眺望を楽しめる…素晴らしい体験でした。30分の制限内なら、自分で好きなときに降りられるので写真を撮ったあと降りることに。これは、屋外エリア。
このあと、Level125までおろされます。
アットザトップスカイとくらべものにならないアットザトップ
148階の高さと優雅さを経験したあとに行くアットザトップ…。全然違いました。かなり値段が変わるんですが、客層も一気に変わります。地べたに座り込んでだらだらする観光客がたくさんいて、なんだかゆっくりする気になれず、ほぼスルーで下界へと降りました。なので、写真もなし。
125でも十分高いので、高さの違いはほとんどわかりませんが、雰囲気を味わう意味でもやっぱりアットザトップスカイがオススメかなぁ。
18時からドバイ・ファウンテンを鑑賞
ドバイ・モールのすぐ近くに人工湖があり、そこで毎日18時から30分ごとに噴水ショーがあります。(昼間も2度ほどアリ)日本の技術が支える世界最大の噴水と言われていて、こちらも見ごたえタップリ!
そういえば噴水に限らず、ドバイは日本の技術に支えられているという意識があるので、かなりの親日です。日本か中国か韓国か?と聞かれて、日本だというと「おージャパニーズ!ナイス!」とか言われます。日本の企業をたくさん口にして、ハッキリと「日本に助けられてるよ、ありがとう」と話しかけてきた方もいました。
話がそれましたが、噴水全長275m・吹き上げる高さ最大150mは圧巻!ドバイ・モールで一日過ごすなら昼間と夜と二回楽しむのもアリだと思います。ちなみに夏の18時だと、まだ全然明るいですよ~
ドバイ・モールのフードコートで夕食
ドバイ・ファウンテンを楽しんだあとは、再びフードコートで夕食。ドバイの良いレストランは基本事前予約が必要なので、とってなかったのです。私たち基本は、海外はその日に「今日はこんな感じにしよっか」「なんとなく、あれ食べたい」みたいな精神で動くタイプ。でも、ドバイってそんな感じで動けないんですね。だからアクティビティも全部予約したし、レストランは最初からあきらめたわけです。で、この日ホテルではバーに行くつもりだったので、夕食は軽くフードコートで…ということで中華にしてみました。
『Panda Chinese Restaurant』で、ビーフヌードルスープ24Dh(写真奥)とガーリックヌードル(やきそばみたいなもの)18Dhと春巻3つで12Dh、あわせて54Dh(約1620円)也。安すぎる。飲み物はお水にして、さっさと食事を済ませる私たち。
そして、またタクシーでホテルに帰宅です。
そうそう、ドバイにはJWマリオットのホテルが二つあるので、必ず『JW マリオット マーキス ドバイ』とフルネームで伝えましょう。不安なら、住所を見せるとか写真を見せると「OK!」ってなります。こっちのが世界一の高さ、ってことで有名なんで大体伝わりますが。何か確認されてる?ってときは、たぶんこれのことです。
JW マリオット マーキス ドバイのプール
帰宅後、少しゆっくりしてからプールに行ってみました。JW マリオット マーキス ドバイのプールは、ふたつのタワーの間メゾネット階にあります。ツインタワーをおがみつつ、遠くにはバージ・ハリファが見えちゃう。絶景です。
プールバー
なんと20時までハッピーアワーがやってます。かなり安くなるので、是非20時までに行ってお楽しみください。私たちが到着したのは10分すぎて、ダメって言われました。結構厳密…。ビールとカクテルで120Dh(約3600円)。ハッピーアワーの値段見ちゃったので、なんだか損した気分に。仕方ないのだけど。
プールの水温
受付で部屋の番号を言うと、タオルを渡してくれます。プールはシンプルな長方形。水は冷たくて、がっつり泳いでいる人と、プールサイドで足だけ水につけてる人が多かったです。試しに一度入ってみたけど、寒すぎてとても中でまったり水につかりながら夜景を楽しむ…という感じではありませんでした。
シティ観光(ドバイモール周辺)まとめ
①ドバイ水族館/バージ・ハリファは行くなら絶対予約
②ドバイ・モールのフードコートでは、ほぼどの国の料理でも食べられる
③お土産にパッチを考えてるなら、空港に着くまでに買っておく
④日本人か聞かれたら、素直に答えると得するかも?
⑤どこも寒いので、カーディガンを持っていきましょう