マタニティ箱根旅行記2 マタニティ旅行で新宿からロマンスカーで箱根へ。箱根湯本での過ごし方
前回、持ち物などを紹介した箱根のマタニティ旅行の当日レポートです。
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ロマンスカーで新宿⇔箱根湯本
今回、初日はお昼ご飯しか予定していなかったので新宿までの電車も空いている時間に出発しました。プラス、乗ったことがなかったので『スーパーはこね13号』に乗車!平日のくだり便、スーパーはこね号は1日1便しかないんです。
『スーパーはこね』と普通の『はこね』の違い
1.停車駅が少ない
スーパーはこねは、新宿・小田原・箱根湯本にしか止まりません。普通のはこね号は、新宿・町田・海老名・小田原・箱根湯本に停まります。
2.乗車時間が短い
停車駅が少ないので当たり前ですが、スーパーはこね号は新宿⇔箱根湯本区間が1時間23分です。普通のはこね号(新宿⇔箱根湯本区間が1時間38分)よりも15分早い!
3.車内はあまり変化なし
車系は、VSE(50000形)で展望席・サルーン席(プライベート性の高い準個室の特別席)のある車両になっています。普通のはこね号でも、同じものがあるので車内の違いはあまりありません。
久しぶりにロマンスカー乗りましたが、2列シートだし座席間も広いしシートも広くて快適でした。箱根に行くのはやっぱりロマンスカーに限る…。でも、その昔ロマンスカーで箱根に行くとき強風で運転中止になったことがありました。もちろん普通の電車で何度も乗り継ぎしながら向かうことになったのですが、差額料金とか戻ってこなくて嫌な思いをしたことも…。今回は、無事にロマンスカーで箱根湯本までたどり着けて良かったです。
箱根湯本『湯葉丼直吉』で湯葉丼ランチ
前回箱根に行ったのは3年半前でしたが、そのときにもこのお店に来ました。湯葉、大好きなんです。湯葉もお豆腐もしっかり食べられてお値段も手ごろです。
箱根湯本駅前の大通りから1本入った河川沿いの道にあります。
ランチタイムは平日でも激混みですが、待っている間は足湯も楽しめます。
前回はなかった順番受付・発券機システムも出来上がっていました。
お店に到着したのが平日11:45くらい。直吉の営業時間が11時からなので、満席で17組待ちでした。でも、ちょうど最初の組の方々が食べ終わって出てくる時間帯だったので30分くらいの待ち時間で中に入れました。
ちなみに待ち時間を箱根ぷらぷらにも使えるようになっていて、メール呼び出しなんてのも選択できるように。混雑するお店ならではの配慮だな、と。そして、またきっと箱根に来たらこのお店に着たくなるんだろうな。
箱根の大通りでお土産購入・買い食い
食べ終えて宿のチェックイン時間15時までもう何も予定がないので、翌日帰り間際にバタバタしないようお土産購入を。お昼ご飯食べ終わったばっかりなのに、行列のできているお店に惹かれて旦那さんは買い食い。
箱根湯本『籠屋清次郎』というお店です。
店頭に並んでいるものではなく、わざわざ揚げたてのものを渡してくれます。種類も豊富。
アツアツで幸せそう。
お土産も購入し終えたので、旅館のある強羅に向かいます。
箱根登山鉄道で箱根湯本⇒強羅
箱根湯本⇔強羅の移動手段
1.バス
ただし、バスは平日朝の2本のみです。逃すと箱根湯本駅~強羅駅までのバスはなくなってしまいます。土日はないので、タクシーか電車移動を考えましょう。
2.タクシー
タクシーだと約20分で約3000円前後。道路の混み具合によって、かなり時間にバラつきがあります。混んでいないときで20分なので、混めば1時間なんてもんじゃないそうです。
3.電車
電車は、箱根登山鉄道があります。10分~15分に1本感覚で出ているので一番使い勝手は良いと思います。料金も400円とかなり安い。ただ、山道を登っていくので、何度もスイッチバックし、所要時間は40分と長めです。途中駅で降りる人も少ないので、箱根湯本駅で座れないと強羅まで立ち続けなければいけないこともあるので、妊婦さんなど立ち続けるのが辛い人は1本見送るかタクシーなどを考える必要があるかも。
今回は、ここまで。
次回は、強羅で宿泊した宿・強羅花壇と翌日観光した箱根強羅公園についてご紹介します。