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異常妊娠からの闘病(胞状奇胎→侵入奇胎)完治で出産できた。闘病中にかかった金額、抗がん剤の副作用などをまとめます

      2020/09/07

2015年、胞状奇胎・侵入奇胎が発覚、闘病を経験しました。

私の場合の経過と治療方法、かかった金額などをまとめています。

関連:異常妊娠からの闘病(胞状奇胎→侵入奇胎)完治で出産できた。闘病中の経過を詳しくまとめます 

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胞状奇胎・侵入奇胎の治療期間

約4年・・・2015年5月~2019年7月

この間に2回出産しているので、経過観察も含めマックスだとこれくらいです。

 

詳細はこちら

2015年5月~6月 正常妊娠からの流産だと思っていた時期、1度流産のために手術

2015年6月~7月 胞状奇胎がわかってから再度手術

2015年7月~ 術後しばらくして侵入奇胎発覚、抗がん剤治療開始

2015年11月 7クールの抗がん剤治療を終え、ピル開始

2016年6月 ピル7クール終了、妊娠許可おりる

2016年11月 第一子妊娠発覚

2017年7月 第一子出産

2018年8月 第二子妊娠発覚

2019年4月 第二子出産

2019年7月 経過観察終了、闘病卒業

胞状奇胎・侵入奇胎の治療にかかった金額

約455,000円(内訳:交通費が60,000円くらい)

 

正常妊娠からの流産だと思っていたので、その期間の通院代も含まれています。

また、出血多量中の鉄材や鉄材による便秘改善のための下剤、頭痛・腹痛のための鎮痛剤などの薬代も。

主に電車でしたが、緊急時にタクシーも利用しています。

自宅から近い病院だったので交通費はわりと安いです。

胞状奇胎の治療

2度の手術

私の場合、正常妊娠からの流産だと思って流産のための手術をした段階で胞状奇胎であったことが発覚しました。

人によっては、この手術だけで問題なく終わることもあるそうです。

が、私の場合はこれでは終わらなかったため、専門の病院に紹介状を書いてもらうことになりました。

 

専門の先生のもと、2度目の手術。

このとき、3度目もやる予定で予定を組みましたが、経過を診て「次はなしで大丈夫」とキャンセルに。

 

CT検査・MRI検査

胞状奇胎が肺に転移することもあるとのことで、CTで確認。

MRIで侵入奇胎がないか確認しました。

ここで問題なければ、治療は終了です。

私の場合、手術後すぐの検査では問題なかったのですが、このあと侵入奇胎が発覚し闘病が続きます。

侵入奇胎の治療

抗がん剤治療

使用薬剤 アクチノマイシンD

治療時間 90分×4日連続投与

治療間隔 2週ごと

治療期間 5~10サイクル

 

手術後少ししてHCGが再び上昇し、再度のMRIで侵入奇胎を確認しました。

CTも再度受け、肺への転移はなしと確認。

上記のように説明されスタートし、数値を見ながら継続、結果7サイクルで終わりました。

抗がん剤治療中の副作用・症状など

吐き気・・・1サイクル目ではそれほどでもなかった吐き気ですが、3サイクル目の2~3日目くらいからは投与を終えてお会計を済ませるときには既に吐き気が始まるほどひどかったです。

倦怠感・・・吐き気と同じくらい、それ以上にしんどかったです。とにかく体が重く、むくみや髪の毛すら重く感じるほど。3サイクル目くらいからは投与中の週は午前投与に行き、午後は出社せずに家で寝ていました。

拒食・過食・・・投与中の週は拒食、投与していない週は過食を繰り返しました。ホルモンバランスの問題なのか?自分で食欲をうまくコントロールできませんでした。テンションもおかしく、拒食中は鬱、過食中はハイ状態に。

抜け毛・・・もともと髪の毛の量がものすごく多かったので、ウィッグは使わずに済みました。が、もう2クールくらい続いていたらアウトだったと思います。治療前から治療後までで毛量が半分くらいに減りました。

出血・・・1サイクル目では、蛇口をひねって出てきた水のように出血が止まらなかったことも。当時の会社は制服だったのですが、夜用ナプキンをとりかえ続けても制服が血だらけ、座ったベンチが殺人現場みたいになるほどの出血でした。

貧血・・・大量出血のために貧血に。もともと貧血気味だったので、ずっとひどく、鉄材を飲み続けました。

頭痛・・・抗がん剤の副作用、というよりも貧血からきていたものだと思います。

腹痛・・・出血による痛みと鉄材を飲むことによる便秘の痛み。便秘の痛みは特にしんどく、トイレで気を失ったことも。

発熱・・・ひどい熱ではなかったですが、発熱・風邪の症状が出たことも。医師の指示を受ける必要があったので連絡しましたが、私の場合は本当に風邪だったっぽいです。免疫力落ちてるからですかね?

腕の腫れ・・・一度だけ、投与後に腕が腫れたことがあり、病院に連絡して処置が行われました。この処置の注射も痛かった。理由は忘れましたが、アレルギー反応だったら大変だからかな?ステロイド出されました。

口内炎・・・口の中が荒れやすくなると説明があり、私は口内炎ができました。支障が出るほどではなかったですが、うがいや歯磨きをよくするのが大事だそうです。

抗がん剤治療中に意識してやっていたこと

休息・・・とにかく寝ました。しんどいのに頑張っても仕方がないし、しんどいのに起きていると色々なことを考えて余計辛くなったりしていたので。

旅行・・・旅行じゃなくてもいいのですが、投与しない元気な週に旅行に行ったり、友達とおいしいものを食べに行ったりしていました。気分転換というやつです。

病気について調べない・・・怖くなるので、病気については調べませんでした。先生から説明を受けたことだけを頭に入れ、「しっかり治せば、このあと普通に妊娠できる」という言葉を信じてました。

胞状奇胎・侵入奇胎闘病中のHCGの推移

2015年6月18日 2度目の手術前。HCG 250,000超え。

6月22日 2度目の手術後4日目くらい。HCG 10,000。

6月29日 HCG 1,090。

7月6日 HCG 2,000。様子見になる。

7月13日 HCG 9,000。侵入奇胎発覚。

7月25日 抗がん剤投与開始後5日目くらい。HCG 6,900。ヘモグロビン7。

8月3日 HCG1,200。ヘモグロビン8。

8月10日 抗がん剤2クール目スタート、HCG 160。ヘモグロビン8.9。

8月17日 HCG 49。ヘモグロビン10。

8月24日 抗がん剤3クール目スタート。HCG 14。

8月31日 HCG4.4。

9月7日 HCG 2.9。

9月14日 HCG 1.4。

9月24日 HCG 1.2。

9月28日 HCG 0.6。

10月5日 HCG 0.6。

10月19日 HCG 0.5。

10月26日 HCG 0.2。正常値突入。

11月2日 抗がん剤最終7クール目スタート。HCG 0.2。

11月9日 HCG 0.5。

11月15日 HCG 0.2。

2016年5月9日 HCG 0.4。このくらいなら大丈夫と言われる。

6月6日 HCG 0.2。

11月7日 妊娠。HCG 2,800超え。

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