長いこと彼氏がいなくて、人を好きになる感覚を忘れてしまった。恋愛迷子の私は、どうしたら人を好きになれる?
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こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。ここでは、受けた相談を一般化してご紹介します。
「彼氏いない歴2年になります。2年前の最後の恋も、『そろそろ人と付き合わなくちゃ』と思い、付き合えば好きになれるかもと告白してくれた相手と付き合いましたが、結局半年と短命でした。今すぐ!とは思いませんが、いずれは結婚して子どももほしいと思っています。そんな人生設計を考えると、そろそろ彼氏をつくらないと…と思うのですが、どうしても好きになれないんです。それなりに仲良くなることはできても、ずっと一緒にいたい・男女の関係になりたいと思う男性がいないんです。もう誰のことも好きになれないんじゃないかと思って悩んでいます。人を好きになる感覚は、どうしたら取り戻せるのでしょうか?」
恋愛から少し遠ざかっていたことが原因で、人を好きになる感覚を忘れてしまうのは、男女問わずに多い悩みです。私は、この状態を『恋愛迷子』と呼んでいます。というのも、迷子というのは『今、自分がどこにいるのかわからない』『目的地がどこだかわからない』状態だからです。人を好きになりたいけれど、どう進めば良いのかわからない恋愛迷子の方は、この方法を試してみてください。『コミュニティに一人はお気に入りの人をつくる』これで、目的地へ向かう準備ができると思います。
ただ、恋愛迷子という、自分がどこにいるのかわからない状態になってしまった原因は、実は恋愛から遠ざかっていたこと以外にもあります。たとえば、体調を崩してしまい、恋愛どころではなかったこと。仕事が忙しくて、他のことを考える余裕がなかったこと。金銭的な自由がなく、お金の工面について必死だったこと…。つまり、恋愛以外でも生活の中に『ときめき』が少なくなってしまっていたのです。
詳しく説明します。
病は気からと言いますが、これは鶏卵。気持ちから体調を崩すこともあれば、体調を崩したことがキッカケで心を病む人もいます。つまり、恋愛に対してだけではなく、全てのものへの『ときめき』を心が忘れてしまっていたのです。
仕事が忙しい人も、同じ。仕事を優先すれば、「本当は行きたかった」「本当はやりたかった」ことに時間を割けないことがあります。仕事が趣味ならともかく、仕事で他の『ときめき』を犠牲にすると、やはり『好きなもの・好きなひとに対するときめき心』を失ってしまうのです。
お金がない人は、これがより顕著にあらわれます。「お金がないから、これでいいか」「安いから、こっちにしよう」こんな風に、自分の『ときめき』という意思を無視して選択を繰り返すことで、自分が本当にのぞんでいるものを選ぶことを意識の中からなくしてしまっているのです。
つまり、人を好きになる感覚を失っている人は、恋愛以外においても自分の好きという気持ちである『ときめき』を察知するセンサーが鈍っているということ。前述した「コミュニティーにひとりお気に入りの人をつくる」という恋愛面以外でも、ときめきセンサーを復活させる努力をすると、より早く迷子から抜け出せます。
やることはシンプルです。体調が良い日には、これをしたいということをいくつも想像しましょう。実際に体調が良い日は、一つでも多くこれをこなします。○○がしたいから、この日は仕事を休もうと決め、好きなことをするために休日をつくりましょう。お金のことを考えず、自分の好きなものをチョイスします。それすらも難しい場合には、身の回りに『嫌なもの』『いらないもの』を置かないことから始めてください。必要なもの・ほしいもの・好きなもの、それらだけに囲まれて生活すると、ものだけでなく人も環境も、ときめくものだけ引き寄せられるようになりますよ。
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