四万温泉旅行記1日目(摩耶の滝・ロックハート城でプリンセス体験)
おはようございます!ゴールデンウィークも終わってしまいましたねー今月は旅行の予定がないので、寂しい。。先月は、ひっそりと旅行に行っていたので、旅行記を。の前に、今回の旅とは関係ないんだけど、大好きな熊本のミルクロード。
大分の別府温泉。
また行くよー、九州。
今回は、車で群馬県の四万温泉へ。「そんなにやることもないし、ゆっくり出発でいっか」と、10時に八王子に集合しレンタカー借りて出発~!行きの車の中から帰ってくるまで、9割が恋愛の話だったんじゃないかな。いくつになっても変わらないなぁ、私たち。
摩耶の滝
最初の目的地は、『摩耶の滝』。3人の旅行だったんだけど、滝好きの子がいて、その子と旅行に行くと、必ず1回は滝に行くという。私の47都道府県の旅、一緒に巡った人第3位なので、(そもそも私が47都道府県制覇を始めるキッカケになった旅をした子)実は、私も日本の滝にかなり行っているのです。水って落ち着くよね。
ただ、この滝、ネットで調べても住所が載ってない。住所がないってことなんだろうけど、それだとナビ的には難しく・・・ネットに大体の場所の地図は出ていたので、それを見ながら近づいてみることに。って感じだったので、最初やっぱり思いっきり通り過ぎました。
道を走っていると、摩耶の滝遊歩道入り口みたいな看板が出てきますので、目的地付近になったら、ゆっくり走行するのがオススメ。ちなみに、遊歩道の入り口近くの路肩に駐車しましたが、『○km先、駐車場』って書いてあったから、もしかしたら先行けば駐車場あるのかも?でも、遊歩道で会った人たちは、みんな路肩に停めてたみたいでした。
クチコミでは、『熊』と『ヒル』に注意、と。でも、今言われても、そんな対策してないし・・・と思いつつ、遊歩道に足を踏み入れる。と、前から、クマ避けの鈴を持った方たちがたくさん!え、本当に出るの、ウソでしょー少し歩くと、『ヤマビル注意』の文字。えー、もちろん何も対策してません。まして、写真撮ってませんが(いっぱいいっぱいで、カメラなんて出せなかった)かなり道悪くて、ヒール高いサンダルはいてる私とか、」足元は悪いし、ヒルには血吸われ放題的な格好で、最悪です。クマ出ても、ビックリして転んで終わりですよね。いや、まさか歩いて滝見に行くと思わなかったんだもーん。滝好きの子は、スニーカーで来てて、さすが。
一本道なので、迷うことはありませんが、行くときはしっかりした靴と長ズボンがオススメ。とはいえ、雪の季節でもないので、ただただ砂利道が続くだけで、土がぐちゃってたりもなく、スニーカーで余裕。ヒルのことを考えると、足は出てない方がよいかな、と。
片道15分ってクチコミ見て行ったけど、余裕で20分以上かかりました。時間には余裕を持って行きましょー★夕方だと、かなり暗くなると思います。道の途中には、いたるところにコレが。
私、最初「クマが出たぞーーーーーー!!!!!!!」って、人間が人間に伝える鐘だと思ってたから、友達が鳴らしたとき、ちょービックリして、なんでそんなことするの!って思っちゃった。違うのね。
クマに、人間がいることを伝える鐘だと知ってから、見つける度に鳴らしました。もちろん、出会うことはなかったんだけど、葉っぱが、かさって言ったり、石がころころって転がったりする音でイチイチびっくりして「ねぇ、クマって夜行性だよね?」「であったら、どうすれば良いんだっけ?」「後ろに逃げるって言っても、前からも後ろからもきたら逃げられなくない?」と、終始ビビっていた私たち。
多分、旅行中の1割の恋愛以外の話は、全てここでしていたと思う。
さて、ドキドキしつつ、足もつれつつ20分以上歩き続けると、次第に水の音が!しかもかなり大きい音なので、すごい期待が高まります。で、ついに階段を下りて行くと・・・
見えたー!
と、思って更に近づくと、なんと右側にも滝が!
こっちが摩耶の滝だったー!! こういう感じです。
かなりの迫力!滝までは距離があるけど、音が心地よくて最高でした。
休憩所があって、友達が座ってみてたけど、座る部分の板ががたがたしてて怖かった笑
ここは、『摩耶姫伝説』という、恋の伝説が残る滝。車で高2のときの修学旅行の話をしていたので、(高2のとき、3人とも同じクラス)修学旅行のときにも、そういう”縁がある”的な神社なんかを巡っては、おみくじを引いたことを思い出しました。そして、そのおみくじが全員あたってて、怖かった記憶があります。久しぶりに行きたいな、下鴨神社。
これが、摩耶姫伝説。
いっぱい写真を撮って、水の音に癒されて、帰路へ。いやー、行きはよいよい、帰りはこわい、って誰が言ったのでしょうか。本当にそう。帰りの下り道、怖すぎて何度も足くじきそうになったー足元へろへろ・・・
結局、車を駐車してから1時間かかりました。滝の近くにいたのは、10分もなかったから、かなり歩いた計算。片道15分って、誰の記録?
ロックハート城
さて、続いて向かったのは、『ロックハート城』。今回の旅の、メインイベントとも言える、プリンセス体験とやらに行ってきました。
2010年9月、私の夏休みに、当時まだ学生だった友達と、会社員じゃなかったから休みが自由にとれた友達と、この3人で中国地方の旅行に行ったんですね。このときは、鳥取・島根・広島・岡山を巡って。で、そのときにさすがに回れなかった山口県に、先日行ったわけなのですが。
6年前の旅行でも、岡山県でコスプレしてきたので、その再来ってことで、メインイベントにしてみましたー
摩耶の滝でのお散歩で疲れきった私、爆睡。30分ほど眠ったらしく、「着いたよ~」と起こされました。おぉ。お城!
ここが入り口。
ここは、1829年、英国に建てられたお城を、1993年4月6日(城の日)に移築・復元完成させたお城なんだそうです。ちなみに、そんなことは全く知らずに行きました。
もうね、プリンセス体験だけしか知らずに行ったんですよ。そしたら、お店も可愛いし、他にも色々できたみたいで、もっと時間とればよかったーって後悔。また行きたいねって帰ってきたので、次はゆっくり。わんちゃんのプリンセス体験とかもあるの!あと、アクセサリーつくりとかね。
ロックハート城の入場料
ちなみにお城自体への入場料は1000円で、割引券で100円引きって感じでした。割引券をケータイで見せるだけ(公式HPに載ってる)なんだけど、これ見せて入ると、なぜかパワーストーンくれるの。割引して、パワーストーンくれるってすごいね。
出ました、ここでも『恋愛面でのパワー』!女子旅って、こういうのが楽しい。
プリンセス体験
というわけで、人間のプリンセス体験だけご紹介。お城の3階で受付しているということで、奥にあるお城へまっしぐら。2階に、プリンセス体験の案内看板が出てますので、この階段をのぼります。
料金は、こんな感じ。
1着60分で2500円を選んだんだけど、2着90分?とかもあるみたいでした。ただ、お城が閉まるのが17:30で、私たち到着したのが15:40。しかも、受付終了が15:50とギリギリすぎる感じだったので、60分しか選べませんでした。いや、選べたとしても1着で十分だったけどね!もし2着にしてたら、絶対ウェディングドレス着てたな笑
1.受付で、コースを選び(60分とかね)お金を払います
2.体験の説明を受けます
3.ドレス選び~返却までの時間がスタート
4.勝手に撮影
5.返却、終了
小物つけるのにはプラス料金が発生するけど、つけないと多分貧相な感じになるのでつけました。というわけで、計3000円。
早速、ドレスを選びます。ドレスは、大きく4種類かな。
ウェディングドレス、カラードレス、アリスドレス、中世風ドレス。こんな感じでばーって並んでて、選ぶのも大変です。サイズも結構大きめが多くて、9号とかぶかぶかすぎて着れず。
なんか、せっかくなので変な感じにする?と3人で決めて、中世風ドレスを選択。これだと、チャックじゃなくてヒモで編むタイプだから、サイズも結構幅広くいけます!テーマは、シンデレラに出てくる意地悪な母親と姉2人。色々悩んだので、着替え終えた時点で30分くらい経ってたw
撮影場所は、外のお城前と、お城の中のスタジオ。プロに頼むこともできるけど、私達は自撮りで。というわけで、外へ。ずずん。
友達の顔隠してるけど、他2人も笑っちゃってるやつ。笑 なんだか、何やってんだうちらってなって、セルフタイマーの10秒待ってる間にニヤニヤしちゃった失敗例です。
外でしばらく撮影したあと、
中のスタジオへ。あー、楽しい。何これ。楽しくなってきてしまって、スタジオでは各々自撮り大会。笑
なりきってきたので、ここで素の顔で写真撮影に成功しました。
爆笑しているうちに、あっというまに時間ーーー急いで着替えて、返却っ
あ、ちなみに6年前はこんな感じ。やっぱ若いなー、22歳か・・・。コンセプトとかなく、とりあえず写真とりまくったなーてか、こうして見ると、色は違うけど、結婚式で選んだカラードレスに似てる!
さて。終わりの手続きをしていたら、宿から電話が。「18時からお夕飯なのですが・・・」時刻は、17:15。「すみません、今ロックハート城にいて・・・」「そこからだと50分くらいなので、着いたらすぐにお夕食です」す、すみません。急ぎます。
というわけで、可愛いお店は全部スルーして、お城をあとにしました。
お手洗いまで可愛かったよー
さようなら、ロックハート城!
というわけで、宿以降は次の記事で。
ドレス姿素敵ですね!
摩耶の滝もちょうど虹がかかっていて綺麗ですね(^ω^)
>たらのめさん
ありがとうございます笑
6年前に比べて、チョイスするドレスの色が老けたねって話になりました笑
そうなんですよー!
虹かかってたんです、写真に写ってて嬉しい★