【女から見る、まぶしい男同士の青春物語】ランナー・スパイクス・レーン/あさのあつこ(幻冬舎)

シリーズものなので、一気に3冊本紹介。

ランナー/あさのあつこ(幻冬舎)

ランナー

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○あらすじ

長距離走で期待されていた主人公・加納碧李は、家庭の事情から陸上部をやめる。でも、レースで負けたことが恐怖で、走れなくなってしまったのが本当の理由だった…。そのことに向き合い、周囲の支えもあり、ランナーとして再スタートを切ることになる。

 

スパイクス ランナー2/あさのあつこ(幻冬舎)

スパイクス ランナー2 (幻冬舎文庫)

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○あらすじ

他校の長距離ランナー三堂貢からライバル視される、碧李。本能で走る碧李と、レースを知り尽くした貢。二人の出会いが、お互いを変えていく。

 

レーン ランナー3/あさのあつこ(幻冬舎)

レーン ランナー3

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○あらすじ

貢の従姉で、新聞部の光喜は、碧李と貢の関係性を面白く見ている。「トラックの外にいる者だから見える、感じられるものを書いてみたい」と語る光喜は、取材から、2人を記事に仕上げていき…。

 

○感想

青春小説。あさのあつこさんの本に出てくる男の子たち、いつも精神年齢高くて戸惑う。こんな子実在したら、モテまくりだろうな、と。バッテリーもそうだけど、女性から見た『男の青春』の表現が最高です。そうそう、女子はこんな風に男子の青春を羨ましく見てました。

これで終わり…!?っていう終わり方なんだけど、それもまた良いのかな。物語に続きがありそうで、自分でどんなふうにでも想像していけるから。

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