【誰でもない自分・上司を持たない生き方がすごい】ゴーストマン 時眼紙幣/ロジャー・ホッブズ(文藝春秋)
2015年11月3日
2017年10月10日
本日も本の紹介。
ゴーストマン 時限紙幣/ロジャー・ホッブズ(文藝春秋)
価格:1,944円 |
○あらすじ
本当の自分を捨て、様々な人間になりすまして犯罪により生活するゴーストマン。かつて失敗した犯罪の指揮官に命令され、48時間後に爆発する紙幣の行方を追うことに。
○感想
たまにしか読まないけど、洋ミステリーも面白い♪とっつきにくいのと、周りに読んでる人が少ないから出会う機会も少ないんだけど、やっぱりスケールが違うから面白い!
基本的に上司を持たないゴーストマンが(犯罪ごとに指揮官が違うから)過去のミスの尻拭いのためにタダ働きさせられる話です。二つの犯罪組織の対立に巻き込まれて、2組織から狙われ、最後は・・・痛快!洋ミステリー好きな人には、オススメです。