恋愛小説『忘れたくない恋をした』21 お役立ちコラム

恋愛小説『忘れたくない恋をした』21

★忘れたくない恋をした★21 出て行ったまま戻らない一紀のことを、俺は恥ずかしさでいっぱいになりながら15分ほど待っていた。その時間で、恥ずかしさで充分に温まった体が元通りに冷えてきたので、ようやく俺は一紀を心配しだしだ。ドアの向こうから、あまりにも声が聞こえなさすぎる。そんなに、防音のいい扉ではな…
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