お役立ちコラム 22 6月 2016 恋愛小説『忘れたくない恋をした』１６ ★忘れたくない恋をした★１６ 「始まりは、失恋」一紀の恋、中学３年生 ② なんとなく気まずさに黙ったまま、少し遠回りだけど坂道を避けて、土手から帰ることにした。土手までくると、橋本が先に口を開いた。 (さらに…)… 続きを読む
お役立ちコラム 15 6月 2016 恋愛小説『忘れたくない恋をした』１５ ★忘れたくない恋をした★１５ 「始まりは、失恋」一紀の恋、中学３年生 ① 中学３年、夏。部活を引退して、周りに流されるように地元の有名な塾に通い始めた。特進コースと、普通コース。目指している高校と、その時点での成績とでクラス分けがされ、特進コースは少人数での授業が受けられた。人数が少なければ、自然と… 続きを読む
お役立ちコラム 9 6月 2016 恋愛ハウツー小説『恋愛勉強中。』番外編（ちゆきちゃんへのお手紙） ★恋愛勉強中。★番外編（ちゆきちゃんへのお手紙） 佐山ちゆきの名前モデル・ちゆきちゃんへ お元気ですか？ ちゆきちゃんと出会ったのは、高校1年生の冬だったと思います。あの日、自分たちの試合は終わっていて、私の高校OBの学生コーチが、他校の試合の審判をしていました。バスケの審判は、2人。そのとき、コー… 続きを読む
お役立ちコラム 8 6月 2016 恋愛小説『忘れたくない恋をした』１４ ★忘れたくない恋をした★１４ 「何が、吉村です！お疲れさまです！よ」 橋本麗菜が、電話の向こうで不機嫌な声を出す。 「どうしたんですか、こんな遅くに」俺は、構わず先輩との会話を続ける。 「だから、何なの？」 後ろ手に玄関のドアを閉めて、ようやく安心し、橋本との会話を開始した。 (さらに&hellip… 続きを読む
お役立ちコラム 2 6月 2016 恋愛ハウツー小説『恋愛勉強中。』１２ ★恋愛勉強中。★１２ 会社、出勤最終日。 「黒木先輩！」 「ちゆき、最後のあいさつまわり？」 「そうなんですけど…でも、ちょっとその前に、どうしても聞いてほしいことがっ…」 「なになに？？」 おかげさまで、田中部長とも話ができて、会社での心残りもなくなった。引継ぎも終わって、会社や学生時代の友人への… 続きを読む
お役立ちコラム 1 6月 2016 恋愛小説『忘れたくない恋をした』１３ ★忘れたくない恋をした★１３ 「夏海」 祐輔の恋(前編)、 社会人１年目 ④ ２時間の飲み会が終わっても、久々に会えた興奮はなかなか冷めず、会社の愚痴やらちょっとした自慢やら、話のネタも途切れることなく、なんとなく２次会の流れになった。実家暮らしの女が２人帰ったが、結局最初と変わらず１２人でカラオケ… 続きを読む
お役立ちコラム 26 5月 2016 恋愛ハウツー小説『恋愛勉強中。』１１ ★恋愛勉強中。★１１ 9ヶ月後。 「ちゆき、いよいよだね」 「あ、黒木先輩…」 面接を無事に通過した私は、来月から希望通り留学が叶った。もちろん、今月末で会社は退職になる。準備のために有給消化をもらって、あと2週間弱で出勤は終わりだった。 (さらに…)… 続きを読む
お役立ちコラム 25 5月 2016 恋愛小説『忘れたくない恋をした』１２ 一つが満たされると、二つ目を求める。 少し幸せになると、もっともっとと欲張りになる。 今を生きていると過去の想いを忘れてしまう。 かつての自分に感謝して、これからを生きていく恋愛小説です。 関連：恋愛小説『忘れたくない恋をした』１１ (さらに…)… 続きを読む
お役立ちコラム 22 5月 2016 第4回目の父の日・母の日・両母の誕生日でオリジナルクッションをつくってみたレビュー 昨日は、4回目の母の日・父の日・母の誕生日会をしてきました。ご飯を食べて、ボーリングに行ったのだけど、いやー、これかな？体が筋肉痛の理由は。。 (さらに…)… 続きを読む
お役立ちコラム 19 5月 2016 恋愛ハウツー小説『恋愛勉強中。』１０ ★恋愛勉強中。★１０ 月曜、夕方。 「あれ、ちゆき！ 久しぶりじゃーん！」 「はい。 あれから、人に頼ることを覚えた気がします。仕事も適度に頑張って、平日仕事上がりもちょっと時間できたりして…」 「おー、良いこと！完全に、便りがないのは良い便りみたいになってたんだね。で、今日はどうしたの？」 「実は… 続きを読む
