【読んだら、手紙を書かずにいられない】たった一通の手紙が、人生を変える/水野敬也(文響社)
2016年7月8日
2016年8月10日
こんばんは!明後日から旅行に行ってきます。今年の目標にしていた、ぴすけを連れての旅行!!
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軽井沢ではなく、伊豆になったのだけどね。ちょっとお天気が心配ですが、晴れ女を存分に発揮してお出かけしたいと思います。
たった一通の手紙が、人生を変える
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○あらすじ
筆者が処女作出版時、著名人に本と直筆の手紙を送ったことで推薦文をもらうことができた出来事をキッカケに、手紙は『人の心を動かす』ことに気付く。以来、ヘミングウェイや夏目漱石などの文豪や、スティーブ・ジョブズやグラハム・ベルなどの経営者の手紙を分析し、手紙の書き方という形式的な技術のみならず、相手の心を動かし方・その表現方法などを記す。
○感想
間違いなく、読み終えたら手紙を書きたくなる本だと思います。私は、文章を書くことを仕事にしているのもありますが、昔から文字を書くのが好きでした。直筆での手紙も相当数やりとりしたし、高校のときにはクラスメイト40人以上+担任・副担任で交換日記もしたし、彼氏とも毎デートの度に日記を渡しあっていました←彼氏、大変だっただろうな。もちろんメールもだし、個人でつけてる日記は18年目になったし、ブログも9年目になりました。恩師とは、いまだに年に3回はハガキのやりとりをしています。
と、普段からこれほど文字を書いてても手紙を書きたくなったので、手紙なんていつから書いてないだろう…っていう人は、もっとなんじゃないかな、と。そして、私は出せない手紙を書いてみました。
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ちなみに今は、水野敬也さん自身にお手紙書こうと思案中。その前に、著書もっかい読み直そうと思ってます。28歳のうちにできるかな、あと1ヶ月だけど!!