もう私に飽きたの？彼からの連絡頻度が減っていて不安…。もっと連絡がほしい！

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こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。ここでは、受けた相談を一般化してご紹介します。

「付き合って2ヶ月の彼氏がいます。付き合うまでは、一日に何度もLINEをくれたのに、最近では仕事が終わるまで返信をくれません。連絡が途切れることはありませんが、あまりにも前より連絡頻度が減っているので、飽きられたんじゃないかと不安です。実際、その前の彼氏も付き合って1ヶ月くらいで急に連絡が少なくなり、『どうして？』『付き合ってるのに、こんなんじゃ辛い』と言った結果別れてしまいました。どうしたら、彼は前のように連絡をくれるようになりますか？」

まずは、彼がどうしたら連絡をくれるようになるかについてお教えします。こちらに詳しく書いてありますので、著書『わけもなく男が魅かれる女５０のルール』P.18をご覧ください。『「いつも彼とつながっていたい！」は逆効果！？』

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さて、前述したように、男性心理をうまく利用して彼からの連絡頻度をあげることは可能です。でも、これにも限界があります。また、気になったのは「付き合って1ヶ月で連絡頻度が落ちること」。確かに、男性の中には「釣った魚にエサはやらない」精神で、付き合ったとたん（もしくは、体の関係を持ったとたん）に女性への興味が薄れ、連絡が減る…という人もいます。でも、それでも1ヶ月でその状態に陥るのは、周囲の様子を見ていてもちょっと早いかな…という気がします。

そもそも、男性は基本的に仕事に生きる生き物です。古来、女性は家を守り、男性が狩りに行って家庭を支えていたのですから、これは本能としか言いようがありません。従って、付き合う前や付き合った直後に女性との恋愛にどっぷりハマっているのは、まさに『恋に落ちた』=恋の病状態。そして、この病気が治ると、本来の『仕事人間』に戻るのです。この恋の病から通常の状態に戻るには、人それぞれ期間が違います。もちろん1ヶ月で戻る人もいますし、1年ほど持続してゆっくりと恋愛を楽しむ男性もいるのです。要するに、人それぞれ。

でも、「彼からの連絡頻度が減った！毎日たくさん連絡取りたいし、週1は絶対に会いたい！」と思っている女性と、1ヶ月で恋の病から抜け出す男性の相性って、どうなのでしょうか。必ず、どちらかが無理をしなくては仲良くやっていけないと思いませんか？彼に頑張って連絡頻度をあげてもらう。もしくは、女性が連絡をとること・会いたいのを我慢する。ムリをしてでもずっと付き合いたい相手なら、「彼から、もっと連絡がほしい！」と甘えるだけでは、彼の方が疲れてしまうのが目に見えていますよね。ですから、もともと価値観の違う彼と付き合う場合は、彼を変えるだけじゃなく、自分の方が歩み寄る姿勢も大切にしましょう。