人生では、いろいろなことを学びます。

学ぶ場所は学校での友達関係、先生との関係であったり、会社での仕事だったり、人間関係だったり、様々です。

読んだ本から学ぶこともたくさんありますし、映画やゲーム、マンガ、趣味、スポーツ、例を挙げればキリがありません。

そんな中で、恋愛から学ぶことも多いもの。

友人関係、家族関係とは違った、だけどそれと同等に、時にはそれ以上に関わりの深い彼氏・彼女という恋人との間にはとても不思議な空気感があります。

ここでは、私が恋愛で学んだこと、恋愛が教えてくれたことをまとめています。

恋愛が教えてくれたこと　⑳時々、過去の恋愛を振り返る

私は、過去の恋愛を振り返らなくては、今の仕事ができません。

だから、人よりも多く、過去の恋愛を振り返る機会があると思っています。

そして、それがとても大事なことだと気付いたんです。

たとえばスポーツを頑張ってた人は、スポーツから色んなことを学ぶように、私は、恋愛から色んなことを学びました。

様々な感情も、その感情の処理の仕方も、自分なりの価値観も、人の持つ価値観との違いも。

学んだことが、全て体に吸収されて、もう次に同じ失敗をしたりしなくなれば良いのに、なぜだか、人間は学ばない生き物だったりして、やっぱり同じ失敗を繰り返します。

失敗は、減ることはあっても、ゼロにはなりません。

だからこそ、時々過去を振り返ることで、改めて学びを自分にうえつけることが大事なんだなと思うんです。

血のつながった家族とも、仲良しの友達とも違う、恋愛関係の人。

密な時間を一緒に過ごし、あらゆる人間性をさらけ出しあうからこそ、後から冷静に振り返ってみると、そのときとは違うことが見えてきたりもします。

人によっては、「思い出したくない」恋愛も、あるかもしれません。

私も、思い出すと穴に入りたくなることは死ぬほどありますが、それでも、その恋を振り返ります。

「バカだったなー」と改めて感じることで、今はない感情を味わうことができ、自分にない感情を持つ人を受け入れる態勢が整ったりします。

騙されたと思って、ちょっと昔の恋愛を振り返ってみてください。

今の自分を形成した、組織の一つなはずなので。

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