【東野圭吾作品原作の見やすいミステリー】映画『マスカレード・ホテル』レビュー

邦画が見たくて、アマゾンプライムでおすすめに出てきた映画を見ました。さすがの東野圭吾作品。本も読みましたが、映画も見やすかったです。

関連:【マスカレード・ホテルのスピンオフ】マスカレード・イブ/東野圭吾(集英社) 

マスカレード・ホテル

 

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〇あらすじ

東京都内で3件の連続殺人事件が起きた。3件の事件には、不可解な暗号以外にはつながりが見つからなかったが、暗号解読後、次回の殺人場所の予告になっていることが発覚。4件目の事件が「ホテル・コルテシア東京」で起きると推測され、警視庁の捜査本部がたてられる。

4件目の事件を防ぐため、捜査員がホテルマンとなって潜入捜査をすることとなり、刑事・新田浩介はフロントスタッフに配属される。新田の教育係についたのは山岸尚美だった。「お客様は絶対」だという山岸と、「人を疑ってかかる」のが仕事の新田。最初はぶつかってばかりの2人だったが、ともにホテル内でのさまざまな出来事に関わるうちに信頼関係ができあがる。

やがて、4件目の事件が起こると推測される日がやってきて…。

 

〇感想 ※ややネタバレ注意

原作を読んだのが9年も前なので、本の詳細を覚えておらず……記憶している限りだと、大体内容は同じだったかな、と。刑事であれ、ホテルマンであれ、自分の仕事に誇りを持っている人ってカッコ良いなと思わされる作品の一つです。細かい伏線が面白いのと、豪華なキャストが見どころ。

そして、余談ですが、これから見る方にひとつ。この映画、友情出演で明石家さんまさんが出ています。どこに出てくるのか探してみてください。ちなみに、お客様として出ていて、「大竹様」と呼ばれています。笑

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